あおり運転のつもりはなかったのに・・・身を守るためにはどうすれば良い?

解説!あおり運転に関する法律が改正

「あおり運転」の明確な定義と罰則についての法律が閣議決定されました。今回の法改正でどう変わるのか、ご説明します!

 

 

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【あおり運転に科せられる罰則】

 

 

今回、改正された道路交通法では、あおり運転をした場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金

さらに、高速道路で著しい危険を生じさせた場合は5年以下の懲役または100万円の罰金が科せられることになります。

そして、あおり運転は1回の違反で免許が取り消されます

違反点数と免許を再取得できない期間についても、違反点数25点 欠格期間2年が定められました。これは酒気帯び運転と同じです。

高速道路での違反に対しては違反点数35点 欠格期間3年となりました。

頻発するあおり運転による事故のため、厳罰化の声が高まっていたことを受けて、改正されたようですね。

というのも、もともとあおり運転には明確な定義や罰則がなかったのです。

 

【法改正以前の罰則は?】

これまでの道路交通法では、あおり運転を取り締まるための規定はありませんでした。

「車間距離保持義務違反」や「安全運転義務違反」、「暴行罪」「危険運転致死傷罪」が適用されていました。

車間距離保持義務違反では、一般道路での違反点数は1点、反則金は6000円。高速道路で2円、反則金は9000円。安全運転義務違反の反則金は普通車で9000円です。

以前はあおり運転から事故につながったりしない限り、罰則自体はそれほど厳罰ではなかったようです。

今回の法改正では、あおり運転は「妨害運転罪」と規定されています。罰則もかなり厳罰化されました。

これを機にあおり運転が減ってほしいものですね。

 

 

いつから適用される?

 

9日に閣議決定された改正道路交通法ですが、施工されるのは2020年6月30日からです。

あおり運転の摘発とともに、上記に説明した罰則なども施行されることになります。

 

 

 

何をしたらあおり運転になるの?家族の運転は大丈夫?

 

法改正では「あおり運転の定義」についても明確化され、取り締まりの対象となります。

次の10類型があおり運転とみなされるようです。

 

  • ●車間距離不保持
  • ●急ブレーキ
  • ●割り込み運転
  • ●幅寄せや蛇行運転
  • ●不必要なクラクション
  • ●危険な車線変更
  • ●パッシング
  • ●最低速度未満での走行
  • ●違法な駐停車
  • ●対向車線からの接近

 

左右にくねくねと蛇行しながら後方や前方から他の車の走行の邪魔をする運転や、正当な理由なくクラクションを鳴らし続けること、後ろからわざとハイビームにしてあおる行為など、あきらかに威嚇的な運転はもちろんあおり運転として定義されています。

しかし、車間距離不保持や、急ブレーキ、違法な駐停車なども妨害運転罪になりえるので注意が必要ですね。

また、あおられた仕返しに急ブレーキを踏むドライバーもいるようですが、これは大変危険です。事故の原因にもなりますし、逆に違反行為となってしまうこともありますので絶対にやめましょう。

 

 

あおり運転のつもりは無かったのに・・・身を守るためにはどうすれば良い?

 

あおり運転をしたつもりはなかったのに、他のドライバーからはあなたの運転があおり運転だと感じられてしまう可能性もあります。

特に注意が必要なのは「車間距離不保持」という交通違反です。

道路交通法では、「同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいても、追突するのを避けることができるため必要な距離を保たなければならない。」となっています。

しかし人によってちょうどいいと感じられる距離が違うため、自分にとっては距離をとっているつもりでも、前方を走行している車から威圧的に感じられた場合は、あおり運転として警察に通報されてしまうかもしれませんよね。

実際に、車間距離不保持の検挙数は、2019年にも前年に比べて2000件も増加していて、取り締まりが強化されているようです。

もしあおり運転をしたつもりはないのに、通報されてしまった場合、無実を証明するには証拠が必要です。

その証拠となるのが、ドライブレコーダーに記録された映像です。

いざというとき自分の身を守るためにも、ドライブレコーダーは必ず設置しておきたいですね!

 

 

自分の身を守るためにもドライブレコーダーが必須!

 

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まとめ

あおり運転による事故が増えていることや、取り締まりが厳しくなったため、ドライブレコーダーを購入する人も多いようですね!

あおり運転の証拠を残したり、トラブルになった時に自分を守るためにもぜひ設置しておきたいですね。

 

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