全国規模に拡大される緊急事態宣言、新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず依然猛威を振るっています。
新型コロナウイルスへの対策も大切ですが、それに加えて、忘れてはいけないのが自然災害への備えです。
日本は、地震ではマグニチュード6以上が全世界の20%以上、台風上陸は世界で10%以上といわれているほどの自然災害国です。
近年でも、北海道で初となる震度7という大きな揺れを観測した「北海道胆振東部地震」、東日本に記録的な大雨をもたらした「令和元年台風19号」
2018年に起こった「西日本豪雨」など、数多くの自然災害が発生しています。
目次
首都圏直下型地震、南海トラフ地震への懸念も
近い未来、首都圏直下型地震や南海トラフ地震が起こる可能性も指摘されており、これまで以上に安全管理が必要な状況に来ています。
BCP対策とは?
BCPという言葉をご存じでしょうか。自然災害、大火災などの緊急事態が発生したときに、企業が受ける損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画を指す言葉です。
個人でも災害への備えもとても重要、それ以上に企業における緊急事態への対策が必要となってきます。
BCP対策に「トイレ」が必要なわけ
災害時にもっとも我慢できないのがトイレです。
災害発生時から、飲食物を口にしない場合でも3時間で約3割、6時間で約7割もの人がトイレにいきたくなります。
少しでもトイレを我慢しようと、食べ物や水を控えた結果、血圧が上がる、免疫力が低下してウィルスなどに感染しやすくなるなど、あっという間に体調を崩してしまいます。
また、汲み取りの追い付いていない不衛生な仮設トイレなどを利用することでも、さまざまな病気の2次感染を引き起こしてしまいます。
衛生面・におい対策の必要性
多人数で少ないトイレを使用すると衛生面や臭いの問題が必ず発生します。
1日2日くらいなら我慢できても、1週間・1ヶ月と長期化することもあり、社員へのストレスはかなりのものとなるでしょう。
実際、熊本地震では約3か月半、北海道胆振東部地震では約1ヶ月も水道の復旧まで時間がかかるということがあり、長期化した場合の対策も必要となります。
汚い、恥ずかしい・・・心理的なケアのためにも、清潔なトイレは重要
人の排泄物が見えてしまうような汚いトイレを使用すること自体、人の心にダメージを与えます。
安心してトイレを使用できないことが人としての尊厳までも傷つけてしまいます。
災害用トイレして開発された水なしで使えるポータブルトイレ「ラップポン」がおすすめ
ラップポンとは
ラップで包む新発想のポータブルトイレです。地震や台風などの自然災害時に断水が起きた時にも使用することができます。
1回ごとに熱圧着によって排泄物を包装にして切り離すので、何度でも清潔に使用することできます。
また、排泄物の後処理も手間なく、おむつと同様に書留守ことができます。災害時はもちろん、介護や個人の備蓄用しても利用可能です。
◇ラップポンの特徴
1.1回使うごとに毎回、個包装で排泄物を処理
2.臭いや菌を漏らさない特殊防臭フィルムを使用
3.重量12kgで移動や持ち運びにも便利
4.バッテリーを使えば停電でも使用可能
ラップポンの詳細はこちら
企業として大規模な災害に備えて実施できるBCP対策を行うことで、復旧までの時間を短縮し、事業存続や企業イメージの向上につながるのではないでしょうか。
ラップポンについて詳しくはこちら→【防臭・防菌】高性能ポータブルトイレ「ラップポン・トレッカーWT-4」のすごい機能とは?