世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。もしご自身やご家族に感染の疑いのある人が出てしまったときに備え、感染拡大の予防法と備え方についてご紹介します。
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目次
部屋を分け接触を可能な限り抑える
当然のことになりますが、感染の疑いがある方との接触は最低限まで減らす必要があります。2部屋以上ある場合は、換気の良い部屋を療養場所としましょう。もし部屋を分けることができないのであれば、1メートル(可能であれば2メートル)ほど離れたところで仕切りを設けるなど接触する可能性を少しでも減らしましょう。
就寝時もできれば個別の部屋が望ましいですが、同じ部屋で寝るのであれば、頭と足の向きを逆にすることで、飛沫感染を減らすことができます。
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換気と清掃、マスクの着用を徹底する
感染の疑いがある方はできるだけ部屋から動かずに安静にしていることがベストですが、お風呂やトイレなどちょっとした移動で移動することもあります。共有部分を触ってしまった場合、ウイルスはしばらくの間生きているため、ドアノブや蛇口など触りやすい部分をアルコールなどでふき取ることが肝心です。
また、ウイルスが家に蔓延しないように部屋の換気も定期的に行うよう心掛けましょう。療養部屋だけではなく、他の家族がいる共用スペースでの換気も必要です。
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トイレを分ける
新型コロナウイルスでは下痢の症状が出る場合もあり、糞便からウイルスが検出される場合もあります。(日本環境感染学会調べ)
トイレが二つ以上あるご家庭では感染の疑いがある方と分けてトイレを使用しましょう。
しかし、マンションやアパートなどではトイレがひとつしかない場合も多く、同じトイレを使う家庭も多いです。
このような緊急時に備えて、携帯トイレを用意するということも選択のひとつとして考えられます。
家庭にトイレを増設することは中々ハードルが高いですが、携帯トイレなら使うときだけ設置すればいいので費用もスペースも抑えられます。
もちろん、衛生面も確保する必要があるので、用を足すだけではなく除菌・防臭も考慮されたものがベストです。
感染症対策としておすすめの携帯トイレは、ポータブルトイレ「ラップポン」です。
◇ラップポンの特徴
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1回使うごとに毎回、個包装で排泄物を処理
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臭いや菌を漏らさない特殊防臭フィルムを使用
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重量12kgで移動や持ち運びにも便利
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バッテリーを使えば停電でも使用可能
感染症対策はもちろんですが、スペースをあまりとらず軽量のため防災用の備蓄としても非常に優れています。
また、水を使わずに使用することができるので、地震や台風などの自然災害時に断水が起きた時にも使用することができます。
もちろん、新型コロナウイルスに感染しないことが第一ですが、もし感染してしまった場合はでも事前の備えや、適切な対応によって家庭内での感染拡大は防ぐことができます。
新型コロナウイルスによる被害は著しいですが、正しい準備と知識を持って厳しい現状を乗り越えていきましょう。
ラップポンについて詳しくはこちら→【防臭・防菌】高性能ポータブルトイレ「ラップポン・トレッカーWT-4」のすごい機能とは?