個性派車両が今回のショーも登場している。必見の注目車両をご紹介。
4月2日(金)~4日(日)に幕張メッセで開催されたジャパンキャンピングカーショー2021をキャンピングカー比較ナビメンバーで総力取材してきた!
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クオッカ(三島ダイハツ)
パネルバンは高級品だったのか。軽キャンピングカーでここまでの値段に驚いた。
どこか懐かしい匂い。学校の図工室を思わせる。
かわいい動物の名前を冠した車両の値段はかわいいとは思えなかったが、DIYでは出せない質感に愛着が湧いてきそうだ。まさに木を育てていくイメージだろう。
ウイングスプレミアム(セカンドハウス)
現物確認したらワクワクした。最近のキャンピングカーはいわゆるそれっぽいデザインが増えてきており、ちょっと刺激を求めていたのかもしれない。
キャンプなどのシーンではお世辞でも合っているとは言い難いが、キャンピングカーの多様性を感じる一台となっている。
ハイエース コンフォートエディション + 快適車中泊パッケージ 釣りVer(ユーアイビークル)
釣り、キャンプ、引っ越し、宅配にも最適解ではないだろうか。荷物の出し入れを伴うガテン系の仕事車両としてもおすすめである。
スライドシステムは女性でも操作しやい。小さな力で動かせる設計になっている。注意したいのはロックを外す為のレバーの握り方だ。
ボヤージュ フィフスホイール V3436FL(ウィネベーゴ)
キャンピングトレーラーは別荘として人気の様だ。
通常キャンピングカーといえば自走出来るベース車に室内を架装する。車両価格を含んだ価格なのだ。
仮に常設をイメージした際は移動に手間がかかっても同じ金額をかければベース車両分コストをかけられる計算になる。値段の割に豪華に感じるのはそれによることが大きい。
下記のキャンピングカー比較ナビで新型車両、旧型車両データを日々更新中