【準備編】地震多すぎ!南海トラフに向けて準備するべき地震対策チェックリスト

世界中を騒がせている新型コロナウイルスですが、日本では緊急事態宣言が解除される都道府県が出はじめたりと徐々に収束へ向かう動きへと世の中が動きはじめています。
しかし、日本では他国と異なるコロナウイルスとは別の大きな災害リスクを抱えている事を忘れてはいけません。

 

それは「地震」です。

 

 

日本は全世界で起きるマグニチュード6以上の地震の実に20%以上が日本周辺で起きているというデータもあるほどの地震大国です。

特に近年話題なのが、マグニチュード8から9クラスの地震が30年間の間に70-80%の確率で起きるといわれている「南海トラフ地震」。

 

NHKでも「南海トラフ地震」の危険性を特集する番組が組まれたり、2020年5月以降、日本各地で頻発している震度4を超える地震の一部もその前兆ではないかと噂される事もあります。

 

WEB特集 今、南海トラフで地震が起きたら…

 

 

もし、この新型コロナが流行している状況で大地震が来たら?
避難所にはいくべき?新型コロナウイルスに感染してしまうのでは?

 

など過去には経験した事のない状況で地震が発生した場合に、どんな事が起きるのかは想像する事も難しく、今までにはない不安を抱える方も多くいらっしゃる事と思います。

 

このコロナ時代に来るべき地震に備えて、万全の準備をするためのチェックリストをつくったので是非ご覧ください。

 

 

<基本的な地震に備えるべき準備・対策>

 

1.家具類、家電の置き方、固定

2.食料・飲料の備蓄

3.非常用持ち出しバッグの準備(防災バッグ)

4.安否確認方法

5.避難場所、避難経路の確認

 首相官邸ページより

 

上記5つが基本的な準備・対策となります。詳細については首相官邸ページに記載がありますのでそちらをご確認ください。

 

ただし、新型コロナウイルス感染リスクの現状、怖いのが避難所での2次感染です。

 

ここからはコロナ時代の準備・対策としてさらに行っておきたい対策・準備をチェックリストに加えて提唱していきたいと思います。

 

■避難所にいくべき?いったらコロナウイルスに感染してしまうのでは?

 

老人から子どもまで多くの人が集まる避難所では、3密だけでなく、共有するトイレなどからの感染リスクも高くなる事が予想され、やみくもに避難所にいくだけが災害が起こった時の最適行動といえない状況になっています。

 

コロナ以前の最適解は「災害が起きる=避難所にいく」が最適解でしたが、現状は必ずしもそれが正しいといえる状況ではなさそうです。

 

今できる事は実際に災害が起きた時に行動できる選択肢を増やしておくという事です。

 

もちろん避難所を運営する自治体も発熱者と一般避難者の「ゾーン分け」などを提唱していますが災害時にどこまで機能するかは分かりません。

少なくともこのコロナ時代においてはいざという時に「避難所にいくしかない」という状況は避けるべきです。行政に頼るだけではなく、より自己責任の意識を高く持つ事が重要といえるでしょう。

 

 

 

■防災バッグはもはや必需品との意識で!

 

そんな時に必要になってくるのが防災バッグです。倒壊や津波の危険性のない方は自宅で避難する事ができる方もでてきます。

 

ただし、電気や水道などは利用できない事も多く、不便な生活が強いられることが予測されます。

そんな時に役に立つのが防災バッグです。

 

大切な人を守るための必需品として準備しておきましょう。

 

起きてから、購入していなかったでは済まされません。

 

■オススメの非常用持ち出しバッグ(防災バッグ)の選び方

 

出番はできるだけない方がいい「防災バッグ」ですが、使うときは命に関わる時です。失敗しない防災バッグを選ぶためにはどんなポイントがあるでしょうか。

 

① 持ち運びやすい

 

災害時に、女性でも簡単に運べる防災セットがオススメです。

キャリー付きの防災バッグは重くなっても運ぶことが可能です。平坦な道や体力を保ちたい時はキャリーとして利用し、悪路や階段のところではリュックとして背負うこともできます。状況に合わせて避難可能、体力が続かないときは大変便利です。

 

こちらは内閣府・防災推進協議会が認定された「防災推奨品」です

 

「ものすごい防災セット1人用」

 

 

「ものすごい防災セット2人用」

 

 

「ものすごい防災セット3人用」

 

 

 

② 必要なものが揃っている

 

スマホ充電できる多機能ラジオライトをはじめ、しっかりした防寒対策品・衛生用品、手軽に栄養補給できる保存食やその他の便利グッズなど必需品が充実している、防災士共同開発した防災セットを1個用意したらいかがでしょうか。

防水性に優れるため、地震だけでなく、台風や豪雨災害時も使えます

 

こちらは内閣府・防災推進協議会が認定された「防災推奨品」です

 

「防災セットラピタ 1人用」

 

 

「防災セットラピタ 2人用」

 

 

 

③ その他の防災グッズが入れられる

 

定番の防災グッズ以外、着替えやタオル・常備薬など自分専用のアイテムを追加するスペースを確保できる防災バッグは、とても魅力的に感じませんか。業務トップクラスの軽さでありながら大容量を実現し、防災用品メーカーが開発した防災セットはコスパも良く、安心して利用できます。

 

こちらは防災安全協会が認定された「防災推奨品」です

 

「防災セット SHELTER 1人用」

 

 

「防災セット SHELTER 2人用」

 

 

「防災セット SHELTER 3人用」

 

 

「赤ちゃんを守る防災セットSHELTER」

 

 

 

■備蓄の重要度・量を増やす(避難所にいける状況とは限らない!)

 

今回のコロナでもマスクやトイレットペーパー、消毒液の品薄からわざわざ感染リスクを負ってドラッグストアに並ぶ人の姿が多くみられました。

 

皆が必要な時に買い占めるのは称賛されるべき事ではありませんが、備蓄は大いにするべきです。

 

保存期限が長く、味もよい、こちらの商品がオススメです。

 

① 安心な国産純天然アルカリ保存水

 

10年以上成分が変更しない、味も美味しいままで変わらない。天然のろ過作用でミネラル豊富、健康維持の重要成分シリカも含有。

 

【7年保存水 500ml×24本入り 1ケース】

 

 

【7年保存水 2L×6本×2ケース】

 

 

 

② 非常食7日間基本セット

 

5年常温保存可能の缶詰パンとお湯か水だけで調理できるごはん。味のバリエーションが豊富で毎日食べても飽きない。

 

 

 

 

③ 5.5年保存カゴメ野菜たっぷりスープ

 

手間ひまかけて丁寧に仕上げた野菜スープ。栄養たっぷりなのに低カロリー。化学調味料無添加で塩分控えめ、子供にも安心。温めずに食べられる、非常時に便利。

 

 

 

 

④ 美味しい防災食 おかず10種類セット

 

さば味噌煮、牛丼の具、ハンバーグ煮込み、ポークカレーなどいつもの食べ慣れた家庭料理が味わえる防災食、常温でも美味しく召し上がれる。

 

 

 

 

災害時にコロナ感染リスクを防ぐトイレとは?

 

避難所ではどうしてもトイレなどは共用のものを使う事になります。自宅で避難するにしても、水道が使えないなどで自宅のトイレが使用できない場合も。

 

そんな時のために水を使わないトイレを準備しておく事をおすすめします。

 

簡易用トイレは安価なものから10万円以上する本格的なものまで様々です。

 

水を使わないトイレラップポン

 

ラップポンとはラップで包む新発想のポータブルトイレです。地震や台風などの自然災害時に断水が起きた時にも使用することができます。

1回ごとに熱圧着によって排泄物を包装にして切り離すので、何度でも清潔に使用することできます。

 

◇ラップポンの特徴

・個包装で排泄物を処理
・臭いや菌を漏らさない特殊防臭フィルムを使用
・バッテリーを使えば停電でも使用可能

 

ラップポンについて詳しくはこちら→【防臭・防菌】高性能ポータブルトイレ「ラップポン・トレッカーWT-4」のすごい機能とは?

 

 

 

簡易版ですがこちらもお求めやすいトイレです。

 

 

 

◇特徴

 

・シンプルで安心感のあるデザイン、手軽に設置できる
・プラスチックの一体成型でお掃除簡単
・専用の使い捨て紙パックをかぶせるだけで、後処理は楽ラク

 

単品はこちらへ⇒

 

 

 

 

専用消臭剤と便座シート付き、抗菌加工のポータブルトイレはこちら

 

 

避難時携帯便利、組立簡単な非常用トイレはこちら

 

 

 

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