キャッシュレス決済で使えるポイントが最大5000円分もらえる!と話題のマイナポイント。お得な気はするけど、手続きがややこしそう……と感じておられませんか?
しかし!25%という破格のポイント還元率は絶対に利用しなくちゃ損!!
今回はそんな方に向けて簡単にわかりやすくマイナポイントを解説していきます。
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マイナポイントって何なの?
マイナポイント事業の説明は・・・
付与を受けるにあたっては、マイキープラットフォーム上で普段利用している決済サービス(1つ)を選択(マイナポイントの申込)すると、当該決済サービスの利用(チャージまたは購入)時に買い物等に利用できるポイント等が付与されます。
マイナポイントは、これら決済事業者が付与するポイント等の総称です。
・・・うう〜ん、いまいち入ってこないので用途でまとめてみました。
(利用例1)〇〇Payをマイナポイント決済用として選択 ▶︎お買い物をする▶︎利用した金額分の25%のマイナポイントを〇〇Payのポイントとしてもらえる!
(利用例2)△△マネーをマイナポイント決済用として選択 ▶︎チャージする▶︎チャージした金額分の25%のマイナポイントを△△マネーのポイントとしてもらえる!
上限2万円MAXのお買い物をすると、 5000円分のポイントが付与 され、またポイントを使ってお買い物ができます。
【開始時期は?】 2020年7月から申込開始、9月から決済サービスの利用開始予定
【期 間 は? 】 2020年9月から2021年3月までの利用分
【ポイント数は?】 上限5000円分(お買い物額上限2万円) ポイント還元率25%
マイナポイント事業は、消費活性化やキャッシュレス決済の推進を軸に事業展開されています。また、今後マイナンバーカードを利用した行政サービスの簡略化も検討されています。
マイナンバーカード取得には1ヶ月程度かかります!(マイナンバーカードと住基カードは違います。)
しかも!ポイントの付与に年齢の条件はありません。赤ちゃんや子供も対象とのこと!
子供のマイナンバーカードも手続きをすれば、お子様もマイナポイントをゲットできます。
マイナポイントを利用するための準備
前述のとおり、マイナポイントの申込にはマイナンバーカードが必須です。手元になければ交付申請をしましょう。マイナンバーカードの交付申請はオンライン(スマホ・PC)、郵送、まちなかの証明写真機から申請できます。
間違えやすいのですが、住基カードとマイナンバーカードは別物です。必ずマイナンバーカードを用意してください。
マイナンバーカードが手元に届いたら、マイナポイントの予約をします。
予約にはマイキーIDの設定が必要です。スマホ(iPhone7以降、もしくはNFC対応のAndroid機)、PC(ICカードリーダーライター要)、または自治体や携帯ショップ、コンビニなど各所に設置してある支援端末から予約することが可能。
マイキーIDの設定にはマイナンバーカードを申請した際の暗証番号4桁が必要になるので、控えておきましょう。
電子マネー、QRコード、クレジットカード、プリペイドカード、デビットカード等、参入事業者も多種多様に揃っています。
登録できる決済方法は1つなので、下調べをしてから登録したほうが良さそうですね。
お買い物時は登録したキャッシュレス決済でお買い物をするだけ!マイナンバーカードは使いません。
その他不明点は下記フリーダイヤルにて相談を受け付けています。
マイナポイントの活用例
活用例①旅行をちょっとリッチに♪
旅行先のホテル予約をキャッシュレス決済、付与ポイントをちょっとリッチな食事や楽しいアクティビティに充当しちゃおう!
活用例②家族サービスでみんな仲良く♪
両親へのプレゼントをキャッシュレス決済、兄弟姉妹との食事代をポイントで♪ちょっと良い顔できるかも?
活用例③おこもり生活でゲームにハマった人は…
ゲーム機をキャッシュレス決済で購入、ポイント分でソフトがもう1つ買えちゃうかも!?
まとめ
還元率の高いポイントカードやクレジットカードでも、25%のポイント還元率はなかなか無いですよね!マイナポイントを申し込むだけでキャッシュレス決済するだけで20,000円が実質15,000円になるわけですから、絶対に申し込まないと損です!
誰でも使えるこのポイント制度は見過ごせないですね!
コロナ禍で生活様式も変わる中で、今までとは違う必要経費に使うもよし、パーッと好きなことに使うもよし、お得に利用しましょう。