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マツコもメロメロの癒しペット それぞれの飼いやすさを紹介します
コロナウィルスの感染拡大が止みません。こんな時だからこそ、和みや癒しが欲しくなるもの。
つまり……ペットの出番です! アメリカでは「愛玩用のヒヨコ」を飼う人が増加中(!)しています。
日本でも人気TV番組『マツコの知らない世界』が「癒しペット」を特集。
今日は番組で取り上げられる動物を中心に、癒しペットをご紹介します。
お迎えにかかる費用や、「飼いやすさ」&「懐き度」の評価が付いているので、これから迎える家族を検討している方は要チェックです!
おしゃべりする鳥
家族や恋人と暮らしている人でなければ、声を出す機会が激減する、自宅での生活。
おしゃべりする鳥に声をかけ、会話を楽しむのも和みになりますよね。
人気が高いのがインコ。セキセイインコの雛の価格は2千円~3千円。
価格は安くお家にお迎えできるうえ、平均で7年以上の寿命があり、末永く一緒にいられます。
種類が豊富なインコのほかにも、九官鳥やヨウムなど、しゃべる鳥は多彩!
中でもオウムは高い鳥で10万円を超えるなど、価格も存在感も大きいです。
鳥は一般的に抜け毛や臭いが少なく、手乗りなど懐きやすさも備えています。
餌代も一ヶ月2千円ぐらいで、ケージも5千円程度から見つかります。
飼いやすさ★★★★☆
懐き度★★★★☆
柴犬
和犬の一種、柴犬。
『マツコの知らない世界』にも登場する「柴犬まる」はInstagramのフォロワーが約260万を超え
るなど、世界的にも人気が高い犬種です。
もともと猟犬だったこともあり、独立心が旺盛なのが柴犬。
飼い主さんが大好きだけど、ベタベタしすぎない性格がたまりませんね。
(わんちゃんの性格には個体差があります♪)
散歩が大好きなので、毎日1時間程度お散歩させてあげましょう。
週2~3回はブラッシングをしてあげてください。
柴犬の仔犬の購入は25万円前後が相場です。
血統やブリーダーによっては50万円を超える仔犬も。同じ柴犬でもさまざまですね!
「登録料」や「狂犬病予防」ケージなどの準備で、購入費プラス13万円以上は必要になりそう。
飼いやすさ★★★☆☆
懐き度★★★☆☆
ウサギ
ウサギさんのふわふわボディと大きな瞳がたまらない!
朝ご飯をあげれば、夜まではケージの中で過ごしてくれるので、比較的飼いやすい生き物です。
ウサギが眠る前にトイレやケージを掃除し、ブラッシングもしてあげましょう。
価格はミックス(雑種)が5千円~1万円。
人気があるネザーランドドワーフやジャージーウーリーは2万円~5万円程度。
純血種・血統書つきになると5万円以上の価格になることもあります。
ケージの購入などの初期費用は、2万円~3万円ほど。食費や消耗品は一ヶ月で3千円~5千円ぐら
いと言われます。
一般的に、ウサギの飼育に適した室温は10℃~24℃といわれています。
外敵から守るために室内で飼育しましょう。
飼いやすさ★★★★☆
懐き度★★★☆☆
ハリネズミ
ゲームのキャラクターになったり、専門のカフェが出来たり、人気が高まる一方のハリネズミ!
ネズミといっても、実はモグラの親戚なんです。
価格はスタンダードな種類で1万円~、希少価値のあるハリネズミで3万円~5万円が相場。
ほかに、ケージや温度計、回し車など1万5千円~3万円程度の初期費用がかかります。
餌代・床代が一ヶ月2千円~3千円くらいです。
寿命は長生きの子で8年以上あるそうですが、平均は3年ぐらい。温度管理は慎重にしてください。
夏場はクーラーをつけ、冬はサーモスタットなどで寝床の温度を保ってくださいね。
飼いやすさ★★★★☆
懐き度★★★☆☆
ハムスター
癒しペットの定番といえばハムスター。
癒しペットとしては猫や犬に続く人気があります!
手のひらサイズで、もふもふした質感がたまりません。
値段は一般的なゴールデンハムスターで千円~3千円と、価格的なハードルが低いところも魅力。
ケージや回し車、餌、給水器、床材など、初期費用が7千円~1万円くらい。
一ヶ月の餌代・床材は合計2千円程度が相場です。
ハムスターには小柄で病弱な面があるため、過ごし易い環境とバランスのいい餌が欠かせません。
寿命はメジャーな種類のゴールデンハムスターの場合、2年~3年といわれます。
飼いやすさ★★★★★
懐き度★★★☆☆
さいごに
動物を飼う前は、命の終わりまで責任を持つことが大切。
犬は定期的な注射が必要ですし、ハリネズミなら皮膚の病気などかかりやすい病も。
いざというときの動物病院を確認して、ペットとの暮らしに癒されてください。