いま、芸能人がSNSに写真をアップしたことでも話題となっている「ベランピング」という言葉、ご存知でしょうか?
「ベランダ+グランピング」で、「ベランピング」
テーブルやお弁当をベランダに持ちだして、ピクニック気分を味わって楽しむというものなんです。
コロナウィルスの影響でおでかけ出来ない日が続く中、気軽にベランダでアウトドアライフを楽しめるベランピングが今、注目されています。
初心者でもベランピングを気軽に楽しめるコツをご紹介しましょう!
目次
①お弁当をつくって外でのランチ気分を演出!
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元モーニング娘。の辻希美さんが自宅のバルコニーでお弁当を楽しむ写真をアップしたことで話題に。
外出自粛で長く家の中にこもって、鬱々とした気分になっていませんか?
実は、外の空気を吸って太陽の光を浴びるだけでも精神が安定する効果があるんですよ。
キャンプやグランピングほど手間やお金をかけずに楽しめるのがベランピング。
家で食べるごはんをお弁当にして、ベランダで食べるだけで気分がリフレッシュできるならお手軽ですよね。
②レジャーシート+テーブルでそれっぽくなる。あればランチョンマットも!
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いつものランチをベランピングでちょっとおしゃれに。
せっかくベランピングを楽しむなら、何もない殺風景なベランダではなく、雰囲気づくりもしてみたいですよね。
中には、ベランダにナチュラル感を出すために本格的にウッドデッキをDIYしたり、人工芝を敷いている人も。
そこまでできなくても、ちょっとした工夫でベランピングを楽しむことができますよ!
ベランピングに必要なアイテムは、テーブルやレジャーシート、ランチョンマット。
初心者でも簡単にベランピングを楽しむためのオススメグッズを紹介します。
◎おすすめテーブル
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高さを2段階に調節できるので、ハイスタイル・ロースタイルどっちにも使えます。
ナチュラルな風合いの天然木使用。ロール式でコンパクトに収納が可能。
1つは持っておきたいキャンプの定番アイテムです。
2~4人用サイズ。
◎おすすめレジャーシート
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長時間座っていてもお尻が痛くならない厚手のレジャーシート、まさにベランピングにぴったりですね。
家族4人でも座れるサイズ。断熱効果があり肌寒い日でもほっこり、夏はさらっと快適に。
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小さなベランダでも場所をとらない70cm×100cmのコンパクトなサイズ。
厚めのしっかりした素材、裏面は撥水加工で安心。鮮やかなグラフィックデザインでベランダをリゾートの雰囲気に!
③室内の観葉植物をベランダに飾ると、自然を感じられて◎
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緑の中にいる雰囲気を出してくれる観葉植物。
家の中のグリーンをベランダに配置するだけで、ベランダがぐっとナチュラルなカフェ風に。
観葉植物がないときは、空いている瓶に花をスっと挿しただけでもだいぶ雰囲気が変わりますよ。
お花の場合は、花の大きなガーベラなどが生けやすくておすすめ。
④夜はランタンやロウソクでロマンチックに
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キャンドルやライトを使ってロマンチックな雰囲気づくりを。
夜には心地よい風に吹かれてビールやワインを飲みながらのベランピングを楽しむ人も。
キャンドルやランタンで幻想的な雰囲気づくりを楽しんでみては?
筆者が実際に使っているおすすめを載せておきます。
◎おすすめライト
Snow peak ほおずき
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ほおずきのようなコロンと丸いフォルムが可愛いライト。
ベランダに吊るしたり、テーブルに置いて使えます。風が吹くとゆらいだり、辺りが静かになると暗くなる楽しい機能付き。
飾るだけで一気に雰囲気が作れるので、少し高価ですが買う価値ありです。
ユーコ キャンドルランタン
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使いこむほど味が出る真鍮製のロウソクランタンです。ロウソクの灯りで夜のベランピングを落ち着いた大人の雰囲気に演出。
筆者も好んでよくキャンプに持っていくアイテムです。
専用のロウソクは持ちが良く、夕暮れから4~5時間つけてもまだ2/3は残っています。
2~3個購入して吊るすととっても素敵な空間になります。
◎ベランピングを安全に楽しむために
自宅で気軽にアウトドア気分を楽しめるベランピングですが、注意しなければならない点もあります。
・マンションで小さな子供がいる場合は、落下防止のため目を離さないようにしましょう。
・避難経路を塞がないため、避難はしごや蹴破り戸の近くにはものを置かないようにすることも大切。
・都心のマンションなどでは、料理のにおいや煙、お酒を飲む場合は声量に気をつけるなど、隣近所への配慮が必要。
マナーを守りながら、ベランピングで気軽に気分をリフレッシュしましょう!
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