コロナウイルスで疲弊する医療従事者を救うキャンピングカー活用事例

新型コロナウイルス、現在感染者数と死者数が最も多いアメリカでは、「RVs 4 MDs」というボランティアグループが最近注目を集めています。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 

RVs 4 MDs is a 100% volunteer group on a mission to connect RV owners with medical staff desperately needing quarantine/isolation to protect their own families and to help stop the spread of COVID-19! 💙

RVs 4 MDs(@rvs4mds)がシェアした投稿 –

 

RVs 4 MDs」はアメリカの首都ワシントンで展開している「キャンピングカーの持ち主と医療従事者をマッチングする」ボランティアグループです。

 

 

新型コロナウイルスと闘っている医療従事者。

 

自身も感染リスクの高い中で業務に従事していますので、自分が知らないうちに感染してしまう事で、同居する家族にウイルスをうつしてしまわないかという不安を持っている方も多いようです。

 

中には帰宅せずに、病院の駐車場などで車中泊を余儀なくされている医療従事者も多くいるという話もききます。

 

そこで、注目されているのが移動式ホテル「キャンピングカー」です。キャンピングカー車内はもともと長期滞在に向いた設備が備え付けられてますので中で食事も摂れますし、休憩、宿泊する事も可能です。自宅の庭に置いておく事で、安全・安心な隔離施設としても使えます。

 

 

医療従事者を応援したいキャンピングカーの持ち主たちは「RVs 4 MDs」を通して、所有しているキャンピングカーを休憩場として医療従事者たちに提供しています。わずか3週間で、グループに参加したメンバーが28000人を超え、750組以上マッチングする事ができました。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 

THIS is what we need in the world right now. #togetherapart

RVs 4 MDs(@rvs4mds)がシェアした投稿 –

 

さらに詳しい内容は「RVs 4 MDs」公式アカウントへhttps://www.facebook.com/groups/rvs4mds/about/

 

 

 

日本でも同じ悩みを持っている医療従事者が多いでしょう。その方々を応援するキャンピングカーレンタル会社が医療現場向けにキャンピングカーの貸出を行っています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

お知らせ一覧