【投資女子急増】株価暴落の中なぜ? ~投資の種類と証券口座の作り方②~

簡単に・安く株式投資! ネット証券口座の開設方法!!

 

株価暴落の中、証券会社に口座を作る若年層が急増しているお話は前述しました。

ここでは、新しく証券会社に証券口座をつくる方法をお伝えします。

前の記事はコチラ→ 【投資女子急増】株価暴落の中なぜ? ~投資の種類と証券口座の作り方①~

 

 

ネット証券口座の選び方と作り方

 

今回はネットだけで完結できる「ネット証券口座」の選び方と作り方を解説します。

 

 

証券会社を選ぶ際のポイントは

①売買手数料

システム環境(PC/スマフォ対応)

③IPO株式の当選率

※IPO=「Initial Public Offering」の略。新たに株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得してもらうこと。

などなど、様々なポイントがあります。

 

ネット証券の特徴として、①の売買手数料が窓口を設置している証券会社と比較して安いという傾向があります。要は株を買う時も売る時もネットを利用してセルフで実施することで、手数料が安くなっています。

 

例としてネット証券最大手のSBI証券のスタンダードプランの場合、100万円の株式の1注文あたりの手数料は487円(税抜)になります。

 

これが野村證券の対面もしくは電話で100万円の株式1注文の場合、12,188円(税抜)の手数料が必要となります。

野村証券Webサイト → https://www.nomura.co.jp/service/commission/honshiten/

 

すなわち、ネット証券会社と対面型の証券会社では

手数料が約25倍の差

があることがわかります。

もちろん、対面型の証券会社の場合、「いろいろな相談ができる」、「IPOに当選しやすい(残高等にも関係する)」など、それなりのメリットもあります。

 

ただ、株式投資初心者の場合は、手数料重視でネット証券をお勧めします。

このネット環境が充実している中、株式投資に疑問がわいても、ネットで調べたり質問したりすれば、即解決する時代になったせいもあるかと思います。

 

 

では早速、ネット証券会社で新しく証券口座の作り方を説明します。

 

今回はSBI証券を例にとって説明します。

 

  • まず、準備するものですが、

 

・マイナンバーカード(個人番号カード)

 通知カードの場合は本人確認書類が必要

 

なお口座開設自体は無料となります。

 

  • SBI証券のWebサイトにアクセス

 https://www.sbisec.co.jp/ETGate/

 

  • 「今すぐ口座開設」をクリックし、あとは画面の指示通りに進んでいきます。

 

 

  • 「特定口座/一般口座」の選択について

・今回は特定口座を選択してください。

 (税金の区分が源泉徴収となり、確定申告する必要がありません)

 

 

  • 全ての項目を入力し、手続きが完了しますと、約一週間で口座開設完了となります。

(SBI証券のWebサイトには約10日で口座開設と明記されています)

 

 

なお、上記の本人確認書類は下記のものがあてはまります。

 

本人確認書類 いずれか2種類

 

・運転免許証

・運転経歴証明書

・住民基本台帳カード(写真付き)

・日本国パスポート

・住民票の写し

・各種年金手帳

・各種健康保険証

・印鑑証明書

 

提出書類の審査等が完了しましたら、選択された方法で「口座開設完了通知」をお送りします。

・「メールで受け取る」を選択されたお客さま
取引パスワード設定ページへのURLを申込時のメールアドレス宛にお送りします。アクセス後、任意の取引パスワード設定し、お取引が開始できます。設定方法の詳細はこちらを参照ください。

・「郵送で受け取る」を選択されたお客さま
登録いただいたご住所宛てに、取引パスワードが記載された郵送物を簡易書留郵便(転送不要)にてお送りします。書類を受取り後、お取引が開始できます。
以上で、お取引が可能となります。

(出所:SBI証券Webサイト)

 

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