花粉や黄砂が愛車に振りそそぐ、キャンピングカーオーナーにとっては嫌〜なシーズンが到来中!
特に今年はウイルス対策などで、洗車に力が入れているオーナーさんも多いのではないでしょうか!
「普通のクルマのようにはうまくいかないキャンピングカーの洗車。そもそもどうやったらいいの!?」
そんな悩みにお答えするため、今回はJAPAN C.R.C公認YouTuberである「キャンピングカーマイスターSAIKI」がプロ目線でセレクトした洗車に必須となる6つのアイテムを紹介します!
目次
◆キャンピングカーマイスターSAIKIの洗車動画も合わせてチェック!
0、キャンピングカー のボディは基本FRP製!汚れの放置は厳禁!?
キャンピングカーはボディは基本FRP製。
さらに屋根の面積が大きく直角のボディなので、雨だれなどが残りやすいのが特徴です。
雨だれが一度残ってしまうとガンコな汚れになってしまいがち。
厄介な存在になる汚れは早めに処理をしてしまいましょう!
1、ホイール用ブラシは洗いやすさを重視してチョイスせよ!
キャンピングカーのホイールの多くは機能性が重視された丈夫なものがほとんど。
そのため、ある程度はラフに洗ってもそこまで問題はありません。
見た目が悪くなるブレーキダスト、雪道で拾い上げる塩カルなどは特にしっかり洗いこむのがベター!
キャンピングカー用には洗いやすさを重視したホイール用ブラシを選ぶのがオススメです!
2、洗車用スポンジは分厚いものを選ぶと◎
キャンピングカーの洗車用スポンジは基本的に乗用車と同じ物を使えば問題ありません。
しかしながら、キャンピングカーの車体に排気口や金具があることには気を配っておきましょう。
丁寧に洗いこむばかり、金具に手をぶつけて痛い思いを…。
なんてことがないように、厚みがあるスポンジを選ぶと安心です!
3、スティックスポンジはキャンピングカー洗車の必須アイテム!
キャンピングカー 洗車で一番重要なアイテムなのがスティックスポンジ。
ホームセンターで2~3000円で販売されているものを選ぶと快適に洗うことができます!
あまりに安物のスポンジを使ってしまうと、表面が固かったりして逆にボディを傷つけてしまうことも!?
天井付近や、車体後部の窓など手が届きづらい場所で大活躍するアイテムです!
4、容量の大きいバケツはキャンピングカー洗車で大活躍!
キャンピングカーの洗車には多めの洗剤や水道水を使うため、容量の多いバケツを選ぶのがポイントです。
また、ホイール洗浄とボディ洗浄のバケツはそれぞれ別の物を選ぶようにしましょう!
特にホイールを洗ったブラシには油や砂利などが紛れていることもあり、大切なボディを傷つけてしまうという大惨事を引き越してしまうかも…。
5、秘密兵器は”スペシャル”なスポンジ
私、マイスターがオススメするスペシャルなアイテムがこちらのメラミンスポンジ。
ホームセンターや家庭用品店では”ゲキ落ち”するスポンジとして売られているものです。
これを使うと、普通のスポンジでとることができなかったガンコな汚れが気持ちいいほどに落ちていきます!
一部ではFRPボディのクリア塗装によくないとの声もありますが、全体に使うわけではないので、問題はないでしょう。
落ちない汚れで悩んでいる人はぜひ一度お試しあれ!
6、脚立は安定性・安全性の高いものを選んで事故を防止!
キャンピングカーを洗う時の脚立は、支柱が太くなるべく天板が広い安定性の高いものチョイスしましょう。
天板がないタイプの脚立では、たとえプロが洗車しても危険を感じるシーンがしばしば…。
高所の作業が多くなりがちなキャンピングカーメンテの為にも、しっかりした物を使いましょう!
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※ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C)では、新型コロナウイルス感染防止拡大のため、レンタルキャンピングカーの徹底した消毒作業を実施しています。