「キャンプや車中泊の時でも、やっぱり家のようにくつろいで過ごしたい!」
現役のオーナーであれば一度は考えるはずのキャンピングカーの”居心地の追求”は、抱え続ける悩みの種になっています。
そこで、今回は居心地が良い内装が魅力のキャンピングカーを厳選してご紹介!
内装にこだわったキャンピングカーは一言でいえば”大人の秘密基地”。家のようにくつろぐことも決して夢ではありませんよ!
目次
女性にも好評の機能性と使い勝手が魅力「Duo typeS」
老舗ビルダーVehicleの「Duo typeS」は、ベースにハイエース・ハイルーフキャンパー専用車を使用したダイネットを座敷風にアレンジされたキャンピングカーです。
シンプルさを追求したリアスペースは普段は広々したリビングスペースとして利用可能となっており、ベット展開時には180センチ×160センチの広大な就寝スペースが出現します。標準装備にシンクとビルトインされた49リッター冷蔵庫やカセットコンロなども搭載されているため、機能性と使い勝手は十分。女性にも好評のキャンピングカーとなっています。
◆Duo typeSの詳細はこちら!
https://cchikaku.com/cardata/duo-types/
キャビンは軽とは思えないほど広く快適! 「Jキャビンミニ W」
心地よい囲まれ感が魅力の軽キャンパー「Jキャビンミニ W」は、軽トラをベース車両にしながらもキャビンを荷台に積載することで、広大な寝室を実現しています。脱着することも可能となっている軽量キャンパーシェルの内装はウッドテイストのデザインとなっており、山小屋にいるような滞在を楽しむことができます。
乗車人数は2名となっていルものの、就寝スペースは上部のロフトで2名、下部ソファーを展開することでさらに1名の就寝が可能となっており、窮屈さもあまり感じさせないのがポイントです。
◆JキャビンミニWの詳細はこちら!
https://cchikaku.com/cardata/j-cabin-mini-w/
上質な居心地・寝心地が魅力の走るホテル! 「C-LH」
RVトラストから登場した2人乗りのキャブコン「C-LH」。このクルマでは後部座席を取り払うことで、優雅な寝室空間を生み出しています。
寝室のスペースにはマットレスやサイズにもこだわった常設ベッドが配置されており、キッチンスペースやフリースペースといったくつろぎに必要な空間が確保されています。40Lの冷蔵庫やシンクなど快適装備も充実しているため、ホテルのような滞在が楽しめるのがポイントとなっています。
◆C-LHの詳細はこちらから!
https://cchikaku.com/cardata/tr-500-c-lh/
天然ヒノキの家具やタイルの内装など空間美が魅力!「Casa Home Style Edition」
過去には家具ブランド「カリモク」ともコラボしたキャンピングカーを発売した実績もあるトイファクトリーから、居心地の良さを追求した特別仕様モデル「Casa Home Style Edition」。
本モデルはスペイン語で家を表す「casa」から名付けられており、トイファクトリー製ハイエースベースキャンピングカーの特別モデルとして設定されています。天然のヒノキが用いられた家具のもつ温かみのある質感や、壁に用いられた「美濃焼」のタイルなど、居心地のよさがとことん追求されており、自宅にいるような落ち着きとナチュラルな車内空間を演出しています。
なお、「Casa Home Style Edition」は「Land Tepee」や「GT」などトイファクトリーの既存車種に追加される形でラインナップされるとのことです。
◆Land Tepeeの詳細はこちらから!
https://cchikaku.com/cardata/land-tepee/
(Text&Edit/キャンピングカー比較ナビ編集部)