日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した国内の2019年11月の車名別新車販売台数(軽自動車を含む)によると、ダイハツ工業の軽自動車「タント」が2万1096台を販売し首位となったことが分かりました。
一方、これまで26ヶ月間首位を獲得していたホンダの軽自動車「N-BOX」は販売台数1万8806台の第2位となり、販売台数トップを「タント」に受け渡す形となりました。そして、第3位には販売台数1万2820台でスズキの軽自動車「スペーシア」がランクインしました。
「タント」は今年7月に新型が発売され、「スペーシア」はスズキの人気車種「ジムニー」などと合わせた軽自動車向けのブランド展開を行うなど、販売競争が激化していました。
「N-BOX」は豊富な安全装備などを売りにしており、キャンピングカー化された車両も販売されるなどキャンピングカー業界内でも評判の高い車両となっています。今後、人気車種が変動したことにより新しい車種のキャンピングカーが販売されることが期待されます。
◆N ボックス + キャンパー Neo/N BOX + キャンパー Neo
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(text:キャンピングカー比較ナビ編集部)