日本代表の活躍が全国を揺るがしたラグビーワールドカップ2019。
いよいよ決勝戦が2019年11月2日(土)に開催されます!
対戦カードは”オールブラックス”南アフリカ代表 vs ”ヨーロッパの強豪”イングランド代表!
頂上決戦の結果も気になるところですが、今回はアツい戦いを繰り広げる両国のキャンピングカー事情について徹底比較してみます!
キャンピングトレーラー大国!?南アフリカのキャンピングカー事情
広大な自然が広がる南アフリカ。実はキャンピングカー大国という一面を持ち合わせています。
特にトレーラーとキャンピングカーを合わせた合計数は約10万7000台。
これは日本のシェアの2倍(!)に相当する数です。
また、南アフリカではキャンピングトレーラーの人気が非常に強いという特徴があります。
年間で約2500台のトレーラーが生産されているというデータがあり、その人気ぶりがうかがえます。
そんな人気のワケには大自然の中で野生動物などを観察するサファリアクティビティにトレーラーが使われているという事情があるようです。
広大なアフリカの悪路を走破するために大口径のオフロードタイヤを履かせて悪路を走行できる車両が必要とされており、単体の動力性能に依存しないキャンピングトレーラーはうってつけの存在といえます。
さらに南アフリカには自然を活かしたオートキャンプ場が非常に多く、キャンプ天国とも言われています。
アウトドア自体の人気高く、キャンプギアも手軽に入れることができます。また、キャンピングカーのレンタルも普及しているので、観光客でも気軽にキャンプを楽しむことができるとのこと。
日本では味わえない刺激的なキャンピングカー旅を体験したい人も一度南アフリカに足を運んでみる価値があるかもしれません!
キャンパーバンが主流!イングランド(イギリス)のキャンピングカー事情
車大国とも言われているイギリス。
日本よりもキャンピングカーのレンタルが普及しており、一般的な存在となっています。
さらに、改造されたキャンパーバンタイプが主流となっており、”campervan”として親しまれています。
なお、イギリスでは免許取得率が7割を超えており、さらにほとんどのドライバーがマニュアル車を運転します。
日本ではまだあまり見る機会がないイギリス製キャンピングカーもMT車が多く、運転も楽しみたいキャンピングカーオーナーが多くいるのも特徴です。
そして、イギリスでは週末になるとオートキャンプ場にはたくさんのキャンピングカーが姿を見せます!
キャンプ場も高規格な設備が整っている場所が多く、日本と同じような感覚で快適なキャンプもできるようです!
さらに、イギリスではレトロカーやオシャレなキャンパーバンでキャンプ場を訪れる人も多いのだとか。
ヨーロッパらしい雰囲気を感じるオートキャンプはぜひ一度体験してみたくなってしまいます!