ここ数年、アウトドア関連需要の高まりから、キャンピングカーに多くの注目が集まり国内保有台数は2016年国内保有台数が10万台を突破(日本RV協会調べ)この夏は“キャンピングカー”での旅がさらに増えていきます。そんな中、海外からも注文が相次ぐ「進化系」キャンピングカー製造会社 AtoZ(埼玉県春日部市)から新たなキャンピングカーのモデルが4月下旬に登場しました。簡易型から居住性を求めるため、業界初となるインテリアコーディネーターに内装を依頼。低価格ながら木材を基調にするなど空間にこだわっています。
◆簡易型から快適な居住性を求める「個性派」がブーム
コンパクトキャブコンクラス国内販売台数No.1の売上を誇る「AMITY(アミティ)」についで、最大7名の就寝が可能な、大家族向けの「アンソニー」と第2の人生を作る夫婦二人旅に最適な「アルファ」が4月下旬に発売開始。過ごし方に合わせてベッドスペース重視のモデル、広いキッチンスペースを備えたモデル、収納が大きいものなど、利用シーンで選べる7種類をご提案しています。居心地の良さを追求するため、業界初、テレビや雑誌などで人気の埼玉県出身のインテリアコーディネーター 小島真子を内装のコーディネートに起用。「季節」や「花」「森」などをイメージし、コンセプトから考えるなど、「居住性」にもこだわっています。
◆2020年の東京オリンピックに向けてキャンピングカーの需要も視野に!
2017年度には4000億円を越える市場に成長したキャンピングカー、最近では、外国人のレンタカー需要も増えています。
2020年の東京オリンピックでは、訪日外国人増が予想されますが、会場近辺でのホテル不足、宿泊難民が予想されるため、キャンピングカーの需要もさらに増えるのでは、と見込まれている。
AtoZでは、1日単位で手軽に借りられる!乗って試せるAtoZカーレンタルも行い、オリンピック商戦に向けても準備を進めています。
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