皆さんお久しぶりです。久々の日記。
最近お腹が出てきて残念なSAIKIです、メタボってやつです。
なんでもサボっちゃいけない、継続が大切ですね。。
さて、今日はキャンピングカーの装備について。
キャンピングカーには、シンク等の必要装備の他に有ると便利な装備がありますよね。
キャンピングカー装備で人気の高い、
・FFヒーター(エンジン停止時でも使える暖房機器)
・インバーター(家庭用100Vに変電してくれる機器)
などと一緒に、キャンプ場などで日除けになる
オーニングテント(キャンピングカー業界では通称「サイドオーニング」って言いますよね。)
についてのお話し。
■オーニングテントは何メーカーくらい販売してるの?
国内のキャンピングカーに装着されているオーニングは、殆どが「FIAMMA(フィアマ)社」。かなりのシェアを獲得しています。
他には有名どころだと「Dometic(ドメティック)社」や、カーキャリアで有名な「THULE(スーリー)社」も販売していますね。
また、最近流行りのバンライフスタイルのアウトドア仕様キャンパーには、簡易的にすぐ広げられる、 オーストラリアの「ARB社」製カーサイドタープも人気です!
■種類や長さは色々あるの?
手巻き式の手動タイプやDC12Vで動く電動タイプまで、どのメーカーさんも色々な種類と長さを販売しています。
殆どの種類が車両側面に取り付けるタイプですが、最近では車両屋根面に装着するタイプも販売されています。
長さはメーカーさんによって違いは有りますが、どのメーカーさんも大体1.8m~4.0mは取り揃えています。
■取り付け方は?
キャンピングカー(キャブコン)の場合は、専用レールやブラケットを車両本体に直付け、穴あけてビスやリベットでとめコーキングなどで取付します。
バンコンや乗用車の場合は、自家用車に穴空けOKな方はブラケット直付けしてオーニングを取り付け。
穴あけたくない!って方はルーフキャリアなどを取り付けてから専用ブラケットを付けてオーニングを取り付けます。
が、、万が一使い方悪く強風で煽られなんかしたら。。。こうなります。穴だらけ
■価格は?
簡易的な物だと3万円位から有りますが、殆どが7~20万円ほどの高額。。
その他に、取付ブラケットや専門店での取付で施工費など含めると、、、
新規で取り付ける場合どこの専門店も12万円位~になってきます。高額ですねー。
上記の様にオーニングテント取付は高額になる為、最近ではカーサイドタープなる簡易的に車と連結できるタープやキットが販売されていますね。
■マイスターのオススメは?
ん~~~正直悩む(笑)似たり寄ったりで最近は金額もあまり変わらないからな~っていう。
特にメーカー拘らない!使いやすくてシンプル。けどカッコいいのが良い!って方には、
スーリー社製3200シリーズ 3.0m程度のボディブラックをお勧めします!
今まではホワイトが主流でしたが、やはりブラックだと締まって見えるから良いですよね。
ちなみに私は派手好きなので、
エアストリームに装着されているアメリカのZIPDEEオーニングを加工して装着しちゃいます!
■最後にオーニングテントのメリット、デメリット
・メリット
何と言ってもテントの展開が本当にラク!
クルクル回して屋根が出てきた時のワクワク感(多分最初だけですが(笑))
ある程度のパーツが壊れても部品だけ買える。
・デメリット
やはり高額。。年間どれくらい使うかを考えなければならない
風や雨に弱い
一度セッティングすると移動がメンドクサイ
私有地やキャンプ場、RVパーク等のテント展開OKの敷地でしか使えない
まとめ
サイドオーニングは、使う人にとっては本当に便利な装備!
頻繁にお出かけやアウトドアをする方なら、手放せない便利さを味わえる装備だと一度使ったら実感します。
ただ価格がそんなに安くない装備ですので、コスパに見合う使用頻度かをよく考えてから購入しましょう!
せっかく買って付けても全然使わないと、ただ車重が重くなって燃費にも影響するだけですからね。
キャブコンにDIYで装着するならこちらから