キャブコン ジル 520 クルーズ/ZiL520 CRUISE(ジルゴヒャクニジュウ クルーズ) メーカー車両情報ページ 閲覧ランキング57位 最低販売価格997.5万円 お気に入り オススメポイント バンテックが誇る「走り」と「安全性」に徹底的に配慮された最上級モデル。 ルームエアコンや常設2段ベッドを備えるZiL520をベースに内装の重量バランスが最適化されている。 ベース車両はいすゞELF。 「走り」と「安全性」の実現のために架装重量の増加にも余裕をもって対応するリヤダブルタイヤに加えて専用セッティングのモンロー製ショックアブソーバーやリヤスタビライザーを組み合わせて安全、かつ快適な走行性を実現している。 また、長期の旅行を快適に過ごしてもらえるようサブバッテリーは4本搭載され、さらえに100Wのフレキシブルソーラーパネルも搭載。 電動オーニングテントやパノラマビューシステムなど隅々まで利用者目線の設計がなされている。
口コミ投稿日:2018年07月06日
車両購入日:2017年11月|車両最終利用日:12月
走行安定性は抜群
総合評価4.5
燃費4.5
乗り心地3.0
居住性4.0
運転しやすさ5.0
価格3.5
架装部分は、通常のZIL520(ZIL522)とほぼ同じ(違いは、ベース車エルフが24Vなのでサブバッテリーも4個で24V200Ahでキャビン部電装品は12V 100Aのデコデコ経由)ですが、ベース車の違いは歴然で走行安定性とブレーキ性能が全く違い、高速道路も一般道路も普通車同様にノーストレスで安心して走れます。
但し、乗り心地はカムロードベースより固く、燃料タンクが60Lなので航続距離が短くなります。
乗り心地を良くする為にはトランクを含め荷物を満載し乗車人員を増やす事です。
尚、私は燃料タンクは100Lに入れ替えているので航続距離に不満は有りません。
家族が車酔いで苦しんだ前モデルZIL521からの乗換えですが、ZIL520クルーズでは誰も車酔いしなくなりました。
又、ミッションが標準では5AM/Tでロボット変速なのでトルコンスリップの様なロスは無くトルコン車の様にロックアップに注意する必要も無く快適ですが、最初扱いに慣れるまではトルコンが恋しく思い、いっそクラッチ付M/Tの方がマシと思う事もありました。
今では扱いに慣れたのでトルコンよりも上手く使えM/Tより便利です(自動変速の苦手な領域では、マニュアルモードで手動変速を意識せずに使えるようになりました)キャンピングカーとしてはカムロードベースより不便な事が多いのですが、圧倒的な走行安定性とブレーキ性能、そして運転する愉しさは何事にも代え難く、もはやカムロードベースには絶対に戻れません。
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