乗用車ベースキャンピングカー キャンパー アルトピアーノ/CAMPER ALTOPIANO メーカー車両情報ページ 閲覧ランキング1位 最低販売価格282.6万円 お気に入り オススメポイント キャンパー アルトピアーノはトヨタモビリティ神奈川より販売されているキャンパーバンです。 ポップながらもアウトドアテイストをしっかり感じさせるボディカラーや、本格的な車中泊用ベットとしても使えるリアシートなど、ライトに使えるキャンパーとしての魅力が詰まった1台です。オプションである電源ユニットやシンクなどを搭載すれば、快適なキャンパーバンとして活躍が期待できます。 さらに4WDやマニュアルミッションが選択可能となっており、走りにこだわりたい人にもオススメの車となっています。 ★「キャンパーアルトピアーノ製作現場潜入リポート編」の動画 https://youtu.be/uc3e6EXN3No ★比較車両⇒兄弟車両「ハイエースキャンパーアルトピアーノ」 https://cchikaku.com/cardata/hiacecamper-altopiano/
口コミ投稿日:2021年01月25日
車両購入日:2020年3月|車両最終利用日:2021年1月
スニーカー感覚で乗れるライトキャンパー
総合評価4.2
燃費3.5
乗り心地3.0
居住性4.0
運転しやすさ4.0
価格4.5
2020年3月に購入して以降、約10か月間、使用しています。
このクルマの最大の特徴はそのコンパクトさだと思います。
タウンエースベースのライトキャンパー:アルトピアーノは、アクアやMAZDA2よりも小柄なコンパクトボディで取り回しの良さは抜群。混雑した駅前ロータリーから山間部の細いアプローチまで小柄なボディを活かしたフットワークの良さはまさにスニーカー感覚です。
1500ccの小さなエンジンは非力ですし、商用車のままの乗り心地は決して快適とは言えませんが、速く走って目的地に到着するだけではないクルマの楽しさを教えて貰ったと思います。
キャンプや車中泊ももちろん楽しいですが、ドライブ途中に景色の良い場所で止めた車内で、コーヒーを淹れてのんびりしたり、地元グルメを味わうことができる点もこのクルマの楽しみの1つです。普段のランチを車内で食べるだけでも楽しいって知りませんでした。
燃費に関しては良いとも言えませんが、車重があまり重くなっていない事もあり、タウンエースより若干悪い程度で、普段使いの「足」としても問題なく使う事ができます。
ブログでも紹介していますが、キャンピングカーと聞いて豪華内装・豪華装備を想像するとガッカリするかもしれません。
乗車シート・ダイネット・大人2名が手足を伸ばして眠れる2050mmのベッドの3wayに展開できるREVOシートや、100A1500インバーター(OP)+ギャレー、冷凍冷蔵庫など最小限しか装備できませんが、それでも、テント泊を車中泊に変えるだけで驚くほどキャンプが楽ちんになりました。
悪天候や動物から身を守って安眠できるだけでも自分的には大いに価値があると感じています。
商用車だけに毎年車検でコストがかかりそうに見えますが、税金は安いので相殺すると普通車と大差ない維持費で済みますし、ベースがタウンエースでクルマ自体には改造が加えられていないので修理・メンテナンス費はタウンエース同等で済みます。
当初、CX-5と2台持ちしていましたが、アルトピアーノ1台で全てのシーンを賄う事ができるのでSUVは売ってしまいましたが、アルトピアーノ1台で特に問題ありません。
ディーラーの制作・販売であるため、通常のキャンピングカービルダーに比べ、拠点が数多く、点検整備などが手軽な事もこのクルマのメリットの1つです。
購入費用も比較的安いですし、維持費も特別多くありません。取り回しが良く、何処へでも気軽に乗り出せて、車中泊キャンプでは安眠でき、車内での飲食や休憩も得意…、そんなアルトピアーノを自分的には気にいっており、オールマイティなお手軽キャンパーという印象を持っています。
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